ジュエリーリフォームって何?

ジュエリーリフォームとは

お母様やお婆様など大切なご家族から受け継いだ指輪や、昔買ったお手持ちのジュエリーを違うデザインに作り替えることです。
その方法は、元のジュエリーに付いていた石を取り外して新しいデザインの枠に埋め込む方法や、元のデザインを変えずに枠のサイズを変更する方法などがあります。最近ではリフォームでエンゲージリングにする方もいらっしゃいます。

ジュエリーリフォーム

ダイヤモンドのリングはもちろん、ルビーやサファイヤなどのジュエリーもリフォームできます。また、リフォームするにあたり、培われた豊富な知識やデザインを保有するお店をお選びいただくのも、貴方のイメージどおりのジュエリーリフォームを実現する大切な要素です。

こちらのウェブサイトでは、とくに大阪近郊でジュエリーリフォームを考えられている方のお役に立てればと思い、立ち上げました。どんな些細なことでも、疑問やご不明な点などございましたら、
当「ジュエリーリフォーム応援事務局」までお気軽にお問い合わせください。

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ビジュー・ド・ファミーユの話

EU諸国はジュエリーに関して長い歴史に培われた伝統がございます。

とくにフランスでは、ジュエリーのことを「ビジュー・ドゥ・ファミーユ」と呼び、代々大切に受け継いでいく習慣があります。
ビジューはフランス語で宝石を意味し、ファミーユは家族です。ジュエリーはまさに「家族の宝石」というわけです。

ジュエリーリフォーム私のイギリス人の友人も、代々受け継がれたジュエリーをいくつか見せてくれたことがありました。中には、古いもので10代にも渡り受け継がれたジュエリーもありました。
フランスだけではなくEU諸国では、このような幾多の歴史を生き抜いてきたジュエリーが家庭で“かたち”として受け継がれているのです。
また、途中で受け継いだ人が時代や好みに合わせて新しい宝石として生まれ変わったものも多くあります。
そのようなジュエリーも“新しい家族のページ”として新たな歴史を刻んでいくのです。

一方、私たち日本にも家族代々受け継がれているものがありますが、ジュエリーの歴史はEU諸国に比べまだまだ浅いものです。
いま各家庭に保存されているジュエリーのほとんどは、古くても2代~3代前のものでしょう。
これからは、日本でも、家族で受け継がれていくジュエリーの歴史がつくられていくことになるでしょう。母から娘へ、そして孫へ。
それは、「ビジュー・ドゥ・ファミーユ(家族の宝石)」として輝くの家族の歴史になるはずです。